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まごころ加え隊 隊長が往く!

皆さんこんにちは、『食卓応援』の商品開発に携わっておりますOです。
このコーナーでは、皆さんに商品開発の流れや、商品作りに対するこだわりをご説明させていただきます。
普段、あまり触れる機会の少ない「商品の出来るまで(商品開発の裏側)」を毎回じっくりとご紹介しますので、“まごころ込めた”商品開発の物語をぜひお楽しみください。

Vol.2 とちぎの牧場限定牛乳(1)

『こだわり牛乳』を開発する

皆さんが、牛乳に求めることって何でしょうか?
やはり食品である以上「安全」、「味」だと思います。そこで今回はこの2点にこだわった牛乳を開発する事にしました。
「安全」、「味」へのこだわりを実現する為には、やはり牛乳の素になる生乳の品質が一番重要!そこで今回の開発では、こだわりの生乳を生産できる『JET牧場』と、その原料の品質をそのままに、衛生的に商品化できる『タカナシ乳業』にご協力いただきました。

とちぎの牧場限定牛乳
こだわりポイント1 単一牧場の生乳

「トレースアビリティー」

最近は食品の安全性に対する意識が高くなっており、その時によく耳にするのが『トレース(トレースアビリティー)』という言葉。皆さんも聞いた事があると思いますが、『トレース』とは生産履歴が分かるということ。簡単に言うと「どの様にその商品(原料)が作られたのかを知ることができる」ことです。どの様な人が、どの様な環境で、どの様に育てた(作った)のかが分かれば、商品を食べる時の安心につながります。

牛乳のトレース

牛乳で「〜産」と産地を謳っているほとんどの場合は、その産地のいくつかの牧場の生乳を混ぜて原乳として使っています。その為にどこの誰が生産した、というレベルでのトレースは厳しくなります。
つまり、どこの誰が生産した、というレベルでのトレースを実現するには、生乳を混ぜなければいいのです。それなのに、単一牧場の生乳を使った牛乳があまり無いのは何故でしょう?
その理由は『乳量』。常に安定した数の商品を作る為には、一つの牧場でそれだけの『乳量』を生産する必要があります。つまり、単一牧場の生乳だけを使って牛乳を作る場合には、牧場の規模が問題になってくるのです。

生産量日本一!のJET牧場

この『乳量』こそが今回の開発でJET牧場にご協力いただいた理由なのです。JET牧場の生産能力は日本一。だから高いレベルのトレースを実現できるのです!
JET牧場は、24時間から清掃時間である3時間を抜いた21時間、つまりほとんど一日中、3交替で搾乳できる大型の搾乳機を備えています。一度に50頭の牛の搾乳ができ、ナント1時間で約230頭を搾乳することができます。平成16年度は生乳を約15、800トンを生産し、日本一の生産量を記録しました。これだけの設備を整えているからこそ単一牧場の生乳だけで牛乳を作ることが可能なのです。

空から見たJET牧場一度に50頭の牛の搾乳ができます!

でも、JET牧場の良さは、生産量だけではありません!
次回は2つめのこだわり「乳牛の健康」についてお話します。

とちぎの牧場限定牛乳