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まごころ加え隊 隊長が往く!

皆さんこんにちは、『食卓応援』の商品開発に携わっておりますOです。
このコーナーでは、皆さんに商品開発の流れや、商品作りに対するこだわりをご説明させていただきます。
普段、あまり触れる機会の少ない「商品の出来るまで(商品開発の裏側)」を毎回じっくりとご紹介しますので、“まごころ込めた”商品開発の物語をぜひお楽しみください。

Vol.3 すずまる納豆(3)

『原料を追っかけて・・・北海道』

今回は『安心・安全で美味しい大豆』を追いかけて、収穫時期の北海道をたずねました。
東京から飛行機で約一時間半で「とかち帯広空港」におりたちました。10月下旬なので、東京よりもだいぶ寒く、外は雪景色だと思っていたら、気温は高く雪もほとんど無し。ちょっと拍子抜けしつつも、目的地である芽室に向かいます。

いざ、大豆に出会う旅に!
『アグリシステム』の本社工場

『アグリシステム』を訪ねる

まずお伺いしたのは、大豆を販売している『アグリシステム』という会社。
本社工場で、まずは社長さんや社員の方々の大豆に対する想い(熱い!)をお聞きし、工場内を案内していただきました。そんな中で、大豆の品質の確かさをしっかりと感じる事ができ、今回『アグリシステム』の大豆を原料とする事が決定したのです。
では何故『アグリシステム』の大豆なのか?その理由は4つあります。

特別栽培

今回の大豆は「特別栽培」。簡単に説明すると、農薬と化学肥料を、地域慣行よりも50%以上削減して作物を育てる栽培方法の事です。人にも環境にもやさしい栽培方法であるだけでなく、化学肥料に頼り過ぎない栽培方法を実践する事は、より美味しい作物を育てる事にもなるんですよ。

しっかりとした衛生管理

大豆を「選別」「保管」している工場は、「ISO 9001」を取得しています。つまり、それほど衛生管理をしっかりとおこなっているということです。

こちらが貯蔵庫です

生産履歴の明確さ

集荷設備を経由した生産履歴のシステムを18年度産から本格的に運用しているため、生産履歴がハッキリしています。

生産者のフォロー

『アグリシステム』には「17人のフィルドマン」がいます。今回の大豆は契約農家で特別栽培されたものですが、フィルドマンがその契約農家を回り、栽培過程で必要となる土壌分析などの営農情報提供や、栽培技術の指導をおこなっています。
つまり、『アグリシステム』は単なる大豆の卸メーカーではなく、生産者のフォローもしているんです!自らが関わることにより品質の高い大豆をしっかりと栽培し、『アグリシステム』はそれを仕入れて販売しているんですね。

契約農家のみなさま

契約農家を訪ねる

すずまる納豆の『スズマル大豆』、2人目の主人公は生産者(契約農家)の方々です。
芽室から4時間車を走らせて、岩見沢の生産者の方々を訪ね、契約農家の皆さんからお話を伺いました。

『大豆の事をまったく知らない所から始めて相当大変だったんだよ〜』。そんな契約農家の方々は、なんと栽培当初から栽培履歴をつけていたそうです。当時はまだJA等でも栽培履歴について言っていない時代だったにも関わらず!です。
大豆の栽培サイクルは、2年大豆を植えて、1年麦を植えて・・・と、同じ場所で3年以上は大豆を作らない、など色々なお話を伺いました。
中でも一番印象に残っているのが、この一言。
「お客様(加工業者と消費者)の事を考えて作るから、求められている付加価値をつける事ができる。そうするとお客様に喜ばれて、利益もちゃんと確保出来る。」
はっきりとしたビジョンを持って農業を行っている姿と、収穫したばかりの大豆の前での自信に満ち溢れた笑顔でした。

貴重なお時間をありがとうございました!
今回の納豆の原料大豆は、『アグリシステム』と『生産者』の方達が、高品質の大豆を作る為に一生懸命に取り組んだ末に出来た物である事が北海度に来て、見て、お話を聞いて良くわかりました。
味はもちろん、安心・安全のスズマル大豆という最高の原料が調達できましたので、あとは美味しい納豆を作るだけです。
次回はいよいよ納豆作りについてご紹介します!