
Vol.3 すずまる納豆(4)
いよいよ納豆づくり
最高の原料(北海道産の特別栽培による鈴丸大豆)が確保できましたので、いよいよ納豆づくりです。まずは今回納豆づくりをお願いしたメーカー『くめ納豆』様をご紹介しましょう。
どうして『くめ納豆』なのか?
『くめ納豆』の創業者である石塚昇氏は「とにかくうまい納豆を作る!」という志のもと、納豆に最適な大豆を探すために自らが農家を回り、独特の旨味を出す大豆を発見しました。その大豆は当時閉鎖的に栽培され続けていた大豆でしたが、彼の発見がきっかけとなり「茨城県奨励大豆」に認定され『納豆小粒(なっとうしようりゅう)』と命名されました。そして、なんと現在では国産大豆の最高級品種として珍重されているんです。更に石塚氏は、小粒大豆の味を最大限に引き出した納豆作りの為に「低温長時間発酵法」まで発見しました。(すごいですね〜!!)
『くめ納豆』は、現在もこの創業者の熱い意思を受け継ぎ「安全・安心で美味しい納豆」を作りつづけている会社なんです。
今回の納豆は原料にこだわって最高の大豆を確保できたのだから、納豆づくりも、原料大豆を更においしく仕上げてくださるメーカーさんにお願いしたい!
だから、『くめ納豆』なんです。
『くめ納豆』をたずねる
実際に茨城県の工場にお伺いし、納豆づくりへの熱いお話を伺い、設備・作業等を拝見させていただきました。
(くめ納豆の皆様、その節はありがとうございました。大変勉強になりました。)
では皆様にも、どんな風に納豆が出来ているかご紹介しましょう。
異物などを取り除いて選別した後に、大豆を水で洗います。
水洗いした大豆を、品種や水温にあわせた時間だけ水に浸けて吸水させます。

圧力釜に入れて約一時間蒸し上げます。時間と圧力の加減によって納豆は美味しくもまずくもなるのです。

蒸煮した大豆に納豆菌をかけて容器に盛り込みパックをし、たれ・からしを添付します。重量や金属の有無等のチェックをおこなってからコンテナへ!これらは全て自動化されたラインで進められています。

コンテナに積まれた納豆は発酵室へ運ばれて、温度約40℃で20時間ほど発酵させた後熟成させながら0度まで冷却。全てはコンピュータによってしっかりと管理されます。

発酵終了後の納豆を厳しく品質検査し、これに合格したものだけが包装されて出荷されます。












