食卓応援www.syokutaku.info

ナチュラルライフのすすめこのコーナーは、「今よりもちょっとナチュラルに、少しでもエコライフ」を実践するコラムをお届けします。
ナチュラルライフ・チャレンジャー:ecoco プロフィール
減農薬や生産履歴などは気になるが、ついつい惣菜やサプリに手を出してしまい、「料理というストレスから解消されることだって自分に優しい生活じゃない?」と、自然な食生活とは無縁なライフスタイルをおくる一方、「夏は暑く、冬は寒いものだ」と割り切り、部屋にはエアコンが無いという、CO2削減に貢献している、ある意味すごくエコロジカルな自称「普通のOL」。

VOL.2:「調味料と物質」

料理は嫌いな私ですが、だしは煮干やカツオでとっています。その理由はというと、

もうだいぶ前の話。生まれつき筋金入りのアレルギー体質だった私は、大人になってからとても顔を上げて外出できないようなひどいアトピーに悩まされました。当時地元でも高名な漢方医にすがった私に対して、先生はじっくり時間をかけ丁寧に診察してくださったのですが、なかでも「食生活の改善」が治療の中では欠かせない要素で、具体的には以下の改善を指導されました。

  • 上白糖→黒砂糖
  • 塩化ナトリウム(食塩)→あら塩
  • 化学調味料のだし→煮干、昆布、カツオ
  • 白米→できれば玄米(せいぜい胚芽米)
  • 体の大きな魚→いわし、ししゃもなどの小さな魚

食生活の改善のほか、内服薬や塗り薬(すごく臭い!)、お茶(すごく不味い!)も処方してもらい治療した結果、2週間ほどで、アトピーは沈静化し、約半年の通院でだいぶ良くなり、幸い再発もしていません。

その時期の私はストレスがたまっていたし、胃炎も患っていたので、カラダが過敏になっていたのが発症の原因かもしれません。また、アレルギーやアトピーは個人差があるとってもデリケートな問題なので、これが正解というわけではありませんが、私にとっては「食生活の改善」のおかげでひどい悩みから開放されたという実感があります。

それから現在に至り、その時の漢方医の指導は今も守っています。だしをとるのは面倒なイメージがあるかもしれませんが、慣れると全然平気。他の調味料も今では種類も豊富でお値段も昔に比べるとかなりお手ごろですし。やっぱり煮干のお味噌汁はおいしい!

今考えると、漢方医の指導の根本的な部分は「できるだけ科学的なものや人工的に精製・漂白したものを避けて生活しなさい」ということだったと思います。しかし、私のカラダが拒絶反応を示した「物質」って何なんでしょう?食品に使われている「添加物」や「農薬」などは、国が認めたものしか使われていないはずだし、日本の伝統的な食品だって化学変化を利用して作られているものもたくさんあります。 最近は、「食品添加物」に関する情報もテレビや雑誌で数多く取り上げられていますが、実際に私のように自分の身に変調をきたさない限りは気にしないかもしれません。

でも、気がついたときには遅いような気がするのも確か。安心・安全に対する明確な答えは今すぐに出るものではないと思いますが、「食卓応援」の商品には少しずつでも「安心」にこだわって、“カラダがおかわりしたくなる”モノを実現して欲しいな。と、思う今日この頃。