VOL.11:「使える物、溢れる物」
前から気になっていて、心配していたことがついに現実となりました。
両手鍋の取っ手が壊れたのです。鍋本体には何ら支障がありません。そもそも鍋なんてそうそう壊れませんよね。でも、取っ手の部分のプラスチックが変形も激しく、付け根のところがボロボロで、簡単に本体から脱落してしまいました。
でも、取っ手が無くても炒め用ではないので加熱調理には問題がなくそのまま使っています。修理しようかな?とも考えたのですが、どこで修理できるのかわからず、お金をかけてまで修理するほどの鍋でもなく、なんとなくこのまま我が家の台所で今までどおり活躍しそうです。
それでも、キチンと重ねて収納できる!なんていうピカピカの鍋セットをお店で見ると「まとめて買い換えちゃおうかな?」なんて浮気心もウズウズします。たいして料理なんかしないのに。
しかも台所には大小合わせて鍋8個。中華なべ1個,フライパン3個,パエリア鍋1個,土鍋3個がひしめきあっています。一生、買わなくても問題がないくらい。
それなら壊れた鍋なんか捨てちゃえばいいのですが、使えるからもったいないなぁ〜!なんて気持ちもあったりして。
そもそも買うときにもっと考えて買えばいいんですよね。
本当にいるの?
長く使えるの?
修理は可能?
メンテナンスは簡単なの?
代わりに何か捨てるの?
我が家には長い年月、考えずに購入した物達が溢れています。
最近では使える物を捨てるのも罪悪感に襲われます。洋服なんてもっと悲惨な状況です。
いつも思います。美しい物に囲まれて美しく暮したいなあ!って。
本当に必要で、簡素で丈夫でムダのない機能美を備えたものを使いたい。そのためには、罪悪感を抱くことなく我が家から退出して頂く知恵を絞らなければなりません。
テレビCMでも言っています、「どうする?俺!(私)」続く!って。(えっ何処に答えが…?)











